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 1月21日、文フリ京都に参加してきました。
 会場は平安神宮のすぐ近くにある「みやこめっせ」という建物です。ホールの照明が折り紙のような形だったり、木製のベンチが十二単のようなデザインだったり、とにかく京都らしいおしゃれな空間でした。
 私は「妖怪変化・もののけ・常世」ジャンルでの参加でした。
 当日は、イベント会場では大怪店さん(阿佐ヶ谷の妖怪グッズ専門店)で買った河童のTシャツを着て妖怪気分を満喫していました。

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kyoto


(1)個人的な頒布状況等
 今回は新刊はありませんでしたが、文フリ東京の新刊だった「手児奈し思ほゆ」の新装版を持って行きました。文フリ東京で「手児奈~」を買って読んでくださったひなたまりさんが表紙のイラストを描いてくださったものです。
 ひなたさんは、表紙のイラストの中に物語の要素をさりげなく散りばめてくださっています。
 拙作をお読みいただいた方は、是非もう一度表紙のイラストをご覧になってみてくださいね(* ´ ▽ ` *)

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 おかげさまで、新刊がなかったにも関わらず売れ行きは好調でした。
 今のところ「手児奈し思ほゆ」は売れ行きのペース的には、私の本の中では一番勢いがあるんじゃないかと思います。

 他の本について……
「赤目のおろく」「日々是奇怪」は毎回コンスタントにもらわれて行っていて大変ありがたいです。ありがとうございます。
「夢の音がきこえる」は二次創作本ということもあって一気に出て行くことはないのですが、毎回1~2冊ずつ旅立っていく感じで、その度に嬉しがっています。
「銀屋式怪画怪話集」と「椿の海に眠れ」が苦戦中ですね。宣伝がんばろうと思います。

 さて、今回の一番の反省点はというと、
「お品書きを作らなかったこと」
 だと思います。
 WEBカタログあるからいらないのでは? と思っていたんですが、ツイッターやWEBカタログで事前にチェックして来てくださる方だけではなく、その場でじっくり立ち読みしてから本を決めてくださる方も意外に多いように感じました。そこで「これはどういうお話ですか?」と尋ねられることもあったので、やはり「当日実際に会場をまわりながら本を決める層」向けに、それぞれの本の傾向がぱっと見で分かる「お品書き」を用意しておくのは重要なんじゃないかと改めて思いました。
 次からは面倒くさがらずに楽しんでお品書きを作ろうと思います。


(2)全体の感想

 今回の私のブースの両隣は、青砥十さんと海崎たまさんでした。お二人とも既に他のイベントで何度かお会いしたことのある、とても優しい方々なのでリラックスした気分でイベントに臨めました。

 さすが妖怪ブース!

 ブースには思いの外たくさんの方にお立ち寄りいただけて、お久しぶりな方もいれば、初めてお会いする方もいて、大変楽しい時間を過ごせました。
 お買い物もお目当てのものはだいたい買えたように思います。ただ、今現在の私の積ん読がすごいことになっているので、かなりセーブモードではありました。
 イベント後の他の方の戦利品ツイートを見て「あーあの本も買っておけばよかった!!」と、いつものことながら後悔。・・・・・・でもこればかりはしょうがないですね。
 同人誌を買うこと、読むこと、自分の本を買ってもらうこと、読んでもらうこと・・・・・・全てかけがえのない「縁」なのだとしみじみ思います。

 あと、心残りは文フリ京都名物のカレーを食べられなかったことでしょうか・・・・・・カレー、かなり人気ですごい並んでいたので断念しました。
 クロワッサン鯛焼きは無事に買えました。ブースで無心になって食べてました。クロワッサンのサクサクもっちり感とあんこの甘さが攻撃力高くて美味しかったです。


(3)イベント後

 文フリ終了後のアフターはひなたまりさんとご一緒して、創作のお話をたくさんして京都料理を堪能しました。
 拙作「手児奈し思ほゆ」について、勿体ない程の感想をいただいてしまい、登場人物に「萌えた」とおっしゃっていただけたのですごい嬉しかったです。
 キャラクター創作にあまり自信がない方なので、自作で「キャラ萌え」してもらえるのって本当に感激します。
 お話しながら、ひなたさんの創作に対する真摯な情熱も伝わってきて、私のモチベーションにも火を付けてもらえました。
 思う存分創作のお話ができる時間ってとても貴重で幸せですね!


 とりあえず、以上がイベントレポートになります。
 イベントの前後に行った京都観光のお話も、余裕があれば後ほど書けたら・・・・・・いいな(実は京都観光中にちょっとした「怪現象」に遭遇したりしたのです)。

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 11月23日、文フリ東京に参加しました。

1)文フリ東京について

 文フリ東京は一般参加で何度か行ってみたことはあったのですがサークル参加は初めてです。

 私は去年のGWで、偶然、ツイッターで文フリ東京の存在を知り「ちょっと面白そう」と軽いノリで流通センターを訪れました。それが、創作文芸の同人の世界との初めての出会いでした。

 こんなに沢山いろいろな本を創っている人がいる!私もつくりたい!

 と思ったのが同人の世界に踏み入れるきっかけでした。
 それがこうして一年半後、本をつくる側になって流通センターを訪れることができた、というのは私としては本当に感慨深いことでした。

 あまぶんやテキレボは「書き手と読み手の出会いの場」としてとても洗練されているイメージのイベントですが、文フリの雰囲気はこの二つのイベントとも全く違っていて「何が出てくるか分からないおもちゃ箱」というようなワクワク感があります。
 このワクワク感が私は純粋に大好きです。流通センターの広大な会場をただ歩いているだけでも、たくさんの人がそれぞれ自分の思いの丈をこめた「ことばの集合体」を売っている、その空気感に触れることができ、テンションはだだ上がりです。

2)イベントでの出来事、頒布数など

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 今回は(今回も?)ホラー・怪奇ジャンルにいました。
 今年のイベントは遠征も含めて何回か出ましたがホラージャンルで出ているサークルはいつも結構少ない印象です。
 しかし、そこは文フリ東京!
 10を越すホラーサークルがずらりと並んだエリアは、ホラー好きにとっては本当に嬉しいものがあります。
 そして、その中の一画に混ざって自分の本を頒布できるということもまたまた感激です(私の作品がホラーか、と言われると微妙なところではありますが・・・・・・)

 頒布数としては、10月のテキレボに並びました。予想を大きく上回った頒布数でした。
 特に新刊の「手児奈し思ほゆ」は持ち込み分完売してしまい、新刊を買いにきてくださった方にお渡しできない、という事態になってしまいました。
 ありがたくも、来ていただいた方には本当に申し訳ありません。

 また、「手児奈し思ほゆ」については、ひなたまりさんが買ってすぐにイベント中に読んでくださり、さらに感想を伝えに私のブースまで再度来てくださいました。
 面白かったと言っていただけ、作品を気に入っていただけ、本当に作者冥利に尽きます。
 感激のあまり、ブースにいながらちょっと泣きそうになってました。

 さらにさらに!
 イベントの次の日に、ひなたまりさんがさっそく「手児奈し思ほゆ」のヒロイン手児奈のイラストを描いて送ってくださったのです!

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 手児奈の内に封じられた感情と仄暗さがにじみ出ているような、素晴らしいイラストです。
 本当にありがとうございました!

3)イベント後の打ち上げなど

 打ち上げでは、お隣の席がエブリスタの編集の方だったので「どんな作品が書籍化になるんですか?」などなど、いっぱい質問してしまいました。
 編集者という視点から見たネット小説のあり方等、普段なかなか聞くことのできない貴重なお話が伺えました。
「自分の書きたいこと、テーマ性を明確に持って、なおかつ人を喜ばせる小説であること」の大切さをお話されており、心に残りました。
 アマチュアで同人活動をしている立場としても、人に読んでもらいたい、と思うならばそういう意識は大切にしなければいけない、と個人的に感じます。
 まぁ、今のところは「自分の書きたいことをちゃんと書く」という段階でかなり四苦八苦していますが・・・・・・。

 帰路のモノレールでは、ナイトランド・クォータリーという幻想怪奇・ホラー小説の商業雑誌を発行しているアトリエサード代表の方と、ホラー小説についてお話することができました。
「ホラーは人を怖がらせるだけのものじゃない、人に希望を与えるものです」ということをおっしゃられていて、本当に深く心に沁みました。
 ホラー小説で描かれる恐怖や絶望的状況は時に残酷で悲惨でもあるけれど、その向こうにあるものを考える時、読者は自分の心の奥底と向き合います。そして、そこで見つけられるものは案外、暖かくてやさしいものかもしれません。そういう深みのある「あたたかい恐怖」と出会うことがホラー小説を読む一つの醍醐味なのだと改めて思うことができました。
 スティーヴン・キングの「霧」をおすすめしていただいたので、近々読んでみようと思います。

4)最後に

 さて、今年のイベントは今回の文フリ東京で最後となります。
 「本をつくる」という活動を通していろんな方と知り合うことができ、小説を書くことばかり考えていた一年でした。

 次は来年一月の文フリ京都になります。
 あまり売れないだろうと思って少部数しか刷っていなかった「手児奈し思ほゆ」ですが、文フリ京都までに増刷しようと思います。
 また、ある方から大変嬉しいお申し入れを受けましたので、後日、ツイッターやブログで改めてお知らせしようと思っております。

 それでは、少し早いですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 10月28日に第6回テキストレボリューションズに参加してきました。
 テキストレボリューションズ、通称テキレボは3回目の参加になります。私は去年の第4回のテキレボで同人デビューしたのでテキレボは本当に思い入れの深いイベントです。

1、開催前
 テキレボは、イベント当日だけでなく開催前からツイッター等で大きな盛り上がりが見られることが特徴です。その代表が「公式アンソロジーの公開」だろうと思います。今年のテーマは「祭」。140作品超という膨大な作品が夏辺りから毎日2~3作品ごとに公開されていきます。私は全部は読み切れなかったのですが、どれも読み応えのある作品ばかりで、アンソロジーで作者さんを知り当日のお買い物に加わった本も何冊かあります。
 私も「うつろ祭りの海」という作品を投稿しました。意外にもみなさんから好評価をいただくことが多く、アンソロジー公開以後、WEBカタログの「気になる」の数も一気に増えました。
「祭り」のテーマの話がなかなか思い浮かばず、一時は今回のアンソロ参加は諦めようかと考えていましたが、こうして私の書いたお話を少しでも知っていただくきっかけになったので、参加して良かったと思います。

 また、今回のテキレボで個人的に前回と大きく違ったことは「幼なじみ片思いMAP」という企画を主催したことです。
 きっかけは、「幼なじみ片思いのお話ありませんか」と何気なくツイッターで呟いたところ、フォロー内外から思いの外たくさんの情報が集まってきたこと。そして、8月のあまぶんの打ち上げで他のMAP企画主催者さんから企画立ち上げの背中を押してもらえたことです。
 普段、怪奇小説をメインに書いている私がこのような恋愛系の企画を主催したことを意外に思われた方もいらっしゃったのではないかと思いますが、恋愛関係の出てくるお話も好きで「ままならない片思い」のお話は特に好物だったりします。「幼なじみ」という関係がさらに加わると「もどかしさ具合」が増すのかなぁと思います。
 そんな感じで勢いで立ち上げた企画ですが、れぼんちゃんの拡散のおかげもあり、ありがたいことに12サークルさんが参加に名乗りを上げてくださいました。本当にありがとうございます。
 凝ったものを作るセンスや技術はないため、MAPはシンプルなものになりましたが、印刷所から現物が届くとやはり感激もひとしおで、この企画をやってよかったなぁ~と思いました。

一方、私は以下の企画に参加させていただきました。
300字ポストカードラリー
ご当地菓子めぐり
「赤目のおろく」・・・・・・テキレボゴーストストーリー
「日々是奇怪」・・・・・・ごうがふかいな展
「夢の音がきこえる」・・・・・・二次創作MAP、鳥散歩
「椿の海に眠れ」・・・・・・テキレボゴーストストーリー
次々にネット上にアップされる各企画の参加作一覧を眺めてはテキレボに向けてテンションが上がっていきました。

2、当日
 台風が来ているということでお天気が悪かったです。雨が降っていました。
 今回、本の数が増えてきたので、しまや出版さんの「だんだん段ボール」を利用しました。今まであんまり設営にこだわってなかったのですが、そろそろ見栄えも気にしたほうがよいのかな、と・・・・・・。

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 設営の要領が悪いのは今後の改善課題です。特にテキレボは、お買い物代行の処理等、意外にやるべき作業が多いので要領よく作業を進めるのがポイントだと実感しました。なんだかんだで開会後1時間くらいは何かとバタバタしていて、お買い物にきていただいた方にもあんまりお構いできずすみませんでした。
 逆に良かった点としては、折り紙を三角形に折って見本誌票や値札を作ってみた所ですかね。自画自賛ですが、結構おしゃれな感じになったのでは?!と思います笑

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 お隣ブースは大人気の妖怪ライトノベル「後輩書記とセンパイ会計」シリーズを書いてらっしゃる青砥十さんで、青砥さんの作品が舞台化された時のお話や妖怪の話等をたくさん伺えて、ブースでお店番をしている間も楽しい時間を過ごすことができました。

 あと、今回印象的だったのが、かーびぃさんことひざのうらはやおさんの「ごうがふかいな展」で、参加サークルのGF(ごうがふかいな)頒布物のお買い物に「ごうがふかいな券」が使え、なおかつ、新たな「ごうがふかいな券」が付いてくる!という画期的な発想の企画でした。私のGF頒布物「日々是奇怪」も、既刊の再版にも関わらず、「ごうがふかいな券」のやり取りで結構な数出て行ったので「ごうがふかいな」はなかなかあなどれません。また、「ごうがふかいな券」でかーびぃさんのブースで「ごうがふかいなくじ」が引けるのですが、くじの当たりが出るとかーびぃさんがチリリン!とベルを鳴らしてくれるので、会場内に度々チリリン!が鳴り渡っていて面白かったです笑

 そんなこんなで、私もかの「テキレボんドリーム」の恩恵を受け、過去最高頒布数を達成することができました。
 私の本をお手にとってくださった方、本当に本当にありがとうございました。

 一方、「幼なじみ片思いMAP」の方はあまりたくさん配ることができませんでした。
 ブースに置いた分は、立ち寄ってくださる方におすすめしてちょいちょい取っていってもらえたのですが、チラシ置き場に置いた分はほとんど減っていませんでした。
 配り方はもう少し工夫すべきだったな~と反省しています。
 それでも、ブログの幼なじみ片思い作品一覧をチェックしてくださった方もいると思いますし、打ち上げでもMAPを多くの方に手にとっていただけたので、今回のテキレボだけでなく、他のイベントも含めた作品の宣伝として少しでもお役に立てていたのならとても嬉しく思います。
 参加してくださった方々には、この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 テキレボは、同人誌の書き手と読み手を繋ぐ場所としての熱気を感じる、とてもアツいイベントです。ツイッターを見ていても、参加する人が全力で楽しんでいることが分かります。その「全力疾走感」がテキレボの醍醐味ではありますが、時に疲れてしまう、ということもあると思います。
 自分のペースを大切にしながら、肩の力を抜いて「大人達の本気のお祭り」の熱気を思う存分味わって、自作を発表する場としても、創作文芸の多彩な世界と出会う場としても目一杯楽しくなる! というのがテキレボの理想的な楽しみ方なんじゃないかと感じています。

 来年も、きっと参加すると思いますので、よろしくお願いします!
2017年8月27日「尼崎文学だらけ~夏祭り~」(通称:あまぶん)に参加したので感想を書きました。

1、あまぶん開催前

 あまぶんは、本番当日だけではない。むしろそれよりも前からあまぶんは始まっていました。
 なんと! あまぶん主催のにゃんしーさんや泉由良さんが、以下の方法等で参加者の作品を強力にサポートしてくださったのです。

(1)参加者が一押し本を登録してアピールできる。
(2)webカタログの作品に誰でも推薦文を書ける。一押し本にあまぶん公式推薦文をつけてもらえる。
(3)一押し本から抜粋した文章をポストカードとしてネットプリントで誰でも出力できる。
(4)一押し本から抜粋した文章の朗読音源をwebカタログから聞ける。

(1)については、私は「赤目のおろく」という作品を一押し本に登録しました。
 また、(2)については、にゃんしーさんにデータをお送りして「赤目のおろく」を読んでいただき、公式推薦文を書いていただきました。
 作品を丁寧に読んでいただき、私の物語にこめた想いの底を汲み取ってもらえたような、とても素晴らしい推薦文で感動しました。私自身嬉しかったこともありますが、あまぶん当日、「推薦文を読んで気になって」と言って「赤目のおろく」を買ってくれた方もいたので、本当にありがたかったです。
 他の方の作品の公式推薦文も、ネタバレにならず、しかし作品雰囲気がわかりやすく伝わってくるもので、お買い物の参考にさせていただきました。
 また、公式推薦文以外の推薦文投稿も賑わっていて、みんな表現力がすごいなぁ、と今更ながらびっくりしました。好きな小説への愛を綴る推薦文も、ある意味、ひとつの「作品」なのだと感じました。
 私も何作か推薦文を書かせていただいたのですが、本当に好きで感動した作品でも、そのおすすめポイントを伝わりやすいように書くのは難しい!と痛感しました。
 
「赤目のおろく」については、(3)のポストカードも作成していただきました。私が抜粋したのは、ヒロインのおろくと死神の左之吉が夜の川で再会するシーン。怪しさの漂うかっこいいデザインにつくっていただきました!
 あまぶんのカタログページに出てくるネットプリントの番号をコンビニコピー機に入力して、何の作品が出てくるかな~、とワクワクする時間は本当に楽しかったです。ポストカードに掲載されている文章は、短くても、どれも書き手さんの魂が感じられ、気になる本が増えていきました。

(4)朗読については「赤目のおろく」は不参加でした。他の方の作品の朗読も全部は聞けなかったのですが、「声」という形で物語が新しい命を得るということをとても新鮮に感じながら、何作品か拝聴しました。

 私は良くも悪くもマイペースで、あまりたくさんの情報がありすぎるとワタワタして上手く消化しきれなかったりすることがあります。ですが、あまぶんでは上記のように「一押し本」が設定されていたり、いろんな媒体で参加者の作品に触れることができるため「本選びのポイント」を事前に絞りこみやすく、大変助かりました。

2、あまぶん前日

 あまぶん前日には会場で、当日配布作品の試し読み&前日設営をすることができます。頒布作品の試し読みを落ち着いてじっくりできる機会はなかなか少ないので、画期的だなぁと思いました。
 遅めに会場について、1時間くらいいたのですが、とても静かな雰囲気でした。
 静かすぎてちょっとドギマギしてしまい、にゃんしーさんやフォロワーさんにご挨拶する時もおろおろと挙動不審ぎみに・・・・・・。
 作品リストをもらって色ペンで印をつけながら、いろんな本を試し読みして、とりあえず会場をぐるっと回ってみました。
 また、試し読み会では、「名作の書き出しの一文」に続けて自分で文章を繋いで別の物語をつくる、というコーナーがありました。私もちょっとだけ書いてみたり・・・・・・。見たところ、書き込んでいる人は少ないような感じでしたが、面白かったので、試し読み会だけじゃなくて当日もこういうコーナーがあっても良いかも!? と思いました。
 そして、お試し読みの時間が終わり、前日設営タイムに移ります。
 といっても、試し読みと設営の時間がはっきり分かれているわけではなく、既にもう設営を終えられている方もいらっしゃいました。
 お隣の新島みのるさんのブースがとてもお洒落で、作品のわくわくする雰囲気が伝わってくるような造りでした。
 一方、私のブースは本を適当に並べるだけのスタイルなので「うわーセンスない!」と焦ります。

前日ブース

 今田ずんばあらずさんのイリエタワーの建設現場を遠目に見学した後、私は会場を後にして駅前の100均に向かいました。

3、あまぶん当日

 前日に100均に行ったもののブースデザインの決め手となるような画期的なものは買えませんでした。
 まあしょうがない、と諦めつつ、ブース設営中の会場に入ると・・・・・・そこはまさに夏祭り・・・・・・!特に会場を両脇から挟み込む「だらけブース」に何か人智を越えるとてつもないことが起こっていることを感じました。
 テントが立っている。そして、電車が走っている・・・・・・。
 そして、いよいよ11:00開場。

当日ブース

 ブース内の売り手側から感じる雰囲気としては、他のイベントとだいたい同じような感じでした(個人的な頒布数などはまた後ほど書きます)。
 しかし、会場内を出歩くとやっぱり「夏祭り」の特別な雰囲気をひしひしと感じました。だらけブースのフリーダムさも大きいと思いますが、まさに「本のある自由な空間」という空気が充満しています。なんという幸せな場所!!
 前述した通り、あまぶんは本の宣伝の公式サポートがとても手厚く、買い手側としても「欲しい本」を見つけやすいイベントです。でも、実際に会場を歩いてみると、SNSであまり宣伝されていなかった「掘り出しモノ」の本にも巡り会うことができます。これもイベントの醍醐味だと思います。チェックしていた「欲しい本」を手に入れ、面白そうな「堀り出し本」に出会い、憧れの作者さんといっぱいお話できたりして、本当に楽しかったです。

4、朗読会

 あまぶんが閉会すると、撤収+朗読会の時間です。
 私は片づけ作業に手間取ってしまったので、失礼ながら、途中まで片づけをしながら聴いていました。
 正直、今まで、私はあまり朗読というものに触れる機会がありませんでした。ですが、詠む人の感情が込められて「音」になって新しい命を得た言葉達の響きに、まさに圧倒され、その世界の中に引き込まれる思いで、聴き入っていました。

 そして、ここでサプライズが・・・・・・!
 参加者の飛び入り朗読の時に、内舘健心さんが、私が文字スケブで書いた即興小説を朗読してくださったのです!!
 内容は「人間が滅んで宇宙人に地球が支配された未来における尼崎城」のお話です。
 ついさっき自分が書いた即興の小説を、まさか健心さんの朗読という形で聴くことになるとは!!
 びっくりしましたがとても嬉しく、不思議な体験でした。
 健心さんが読みあげてくださった宇宙人の心情、気持ちがこもっていてとても素晴らしかったです!

 イベントのお祭りから打ち上げに移行する「はざまの時間」の流れの中、「朗読」という形で文学を再発見することができる機会に触れられ、これも数ある「あまぶんの幸せ」の中のひとつだと感じました。
 
5、打ち上げ

 打ち上げは、会場で行われました。
 テーブルの上に並ぶ豪華な料理!!

うちあげ1


うちあげ2


「あまぶんの打ち上げには美味しいおすしが襲来する」とSNSではまことしやかにささやかれていたのですが、おすしは本当にきた。
 しかし、美味しいおすしは瞬時に姿を消しました。みんなの胃袋の中に。
 おすしが注目の的の打ち上げでしたが、お肉や焼きそばやサンドイッチ等も大変美味しかったです。
 いろいろな方々とお話でき、とても楽しかった!
 また、小高まあなさん、夕凪悠弥さんにテキレボのMAP企画についてご相談できたのは大きかったです。MAP企画主催先輩のお二人にアドバイス&後押しを受けて、私も「幼なじみ片思い」のMAP企画やってみよう!と決意を固めることができたのでした。

6、あまぶん感想まとめ
 本を愛する人による、本と出会うための、本好きのためのイベント・・・・・・そう感じました。
 本をつくる人、本を買う人、それぞれの立場にたってとことん考え抜かれ、それでいて自由で楽しく、「程良くきっちり、程良くだらっと」があるイベントでした。
 にゃんしーさん、泉由良さん、本当にありがとうございました&お疲れさまです!
 この幸せなイベントのことは、きっとずーっと忘れることはないでしょう。
 そして、機会があればぜひともまた参加したいです!

 あまぶんのイベント全体の感想は以上です。

 次は・・・・・・私個人の感想や反省を書こうかと。 

 な・・・・・・長い!!

 
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