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2017年8月27日「尼崎文学だらけ~夏祭り~」(通称:あまぶん)に参加したので感想を書きました。

1、あまぶん開催前

 あまぶんは、本番当日だけではない。むしろそれよりも前からあまぶんは始まっていました。
 なんと! あまぶん主催のにゃんしーさんや泉由良さんが、以下の方法等で参加者の作品を強力にサポートしてくださったのです。

(1)参加者が一押し本を登録してアピールできる。
(2)webカタログの作品に誰でも推薦文を書ける。一押し本にあまぶん公式推薦文をつけてもらえる。
(3)一押し本から抜粋した文章をポストカードとしてネットプリントで誰でも出力できる。
(4)一押し本から抜粋した文章の朗読音源をwebカタログから聞ける。

(1)については、私は「赤目のおろく」という作品を一押し本に登録しました。
 また、(2)については、にゃんしーさんにデータをお送りして「赤目のおろく」を読んでいただき、公式推薦文を書いていただきました。
 作品を丁寧に読んでいただき、私の物語にこめた想いの底を汲み取ってもらえたような、とても素晴らしい推薦文で感動しました。私自身嬉しかったこともありますが、あまぶん当日、「推薦文を読んで気になって」と言って「赤目のおろく」を買ってくれた方もいたので、本当にありがたかったです。
 他の方の作品の公式推薦文も、ネタバレにならず、しかし作品雰囲気がわかりやすく伝わってくるもので、お買い物の参考にさせていただきました。
 また、公式推薦文以外の推薦文投稿も賑わっていて、みんな表現力がすごいなぁ、と今更ながらびっくりしました。好きな小説への愛を綴る推薦文も、ある意味、ひとつの「作品」なのだと感じました。
 私も何作か推薦文を書かせていただいたのですが、本当に好きで感動した作品でも、そのおすすめポイントを伝わりやすいように書くのは難しい!と痛感しました。
 
「赤目のおろく」については、(3)のポストカードも作成していただきました。私が抜粋したのは、ヒロインのおろくと死神の左之吉が夜の川で再会するシーン。怪しさの漂うかっこいいデザインにつくっていただきました!
 あまぶんのカタログページに出てくるネットプリントの番号をコンビニコピー機に入力して、何の作品が出てくるかな~、とワクワクする時間は本当に楽しかったです。ポストカードに掲載されている文章は、短くても、どれも書き手さんの魂が感じられ、気になる本が増えていきました。

(4)朗読については「赤目のおろく」は不参加でした。他の方の作品の朗読も全部は聞けなかったのですが、「声」という形で物語が新しい命を得るということをとても新鮮に感じながら、何作品か拝聴しました。

 私は良くも悪くもマイペースで、あまりたくさんの情報がありすぎるとワタワタして上手く消化しきれなかったりすることがあります。ですが、あまぶんでは上記のように「一押し本」が設定されていたり、いろんな媒体で参加者の作品に触れることができるため「本選びのポイント」を事前に絞りこみやすく、大変助かりました。

2、あまぶん前日

 あまぶん前日には会場で、当日配布作品の試し読み&前日設営をすることができます。頒布作品の試し読みを落ち着いてじっくりできる機会はなかなか少ないので、画期的だなぁと思いました。
 遅めに会場について、1時間くらいいたのですが、とても静かな雰囲気でした。
 静かすぎてちょっとドギマギしてしまい、にゃんしーさんやフォロワーさんにご挨拶する時もおろおろと挙動不審ぎみに・・・・・・。
 作品リストをもらって色ペンで印をつけながら、いろんな本を試し読みして、とりあえず会場をぐるっと回ってみました。
 また、試し読み会では、「名作の書き出しの一文」に続けて自分で文章を繋いで別の物語をつくる、というコーナーがありました。私もちょっとだけ書いてみたり・・・・・・。見たところ、書き込んでいる人は少ないような感じでしたが、面白かったので、試し読み会だけじゃなくて当日もこういうコーナーがあっても良いかも!? と思いました。
 そして、お試し読みの時間が終わり、前日設営タイムに移ります。
 といっても、試し読みと設営の時間がはっきり分かれているわけではなく、既にもう設営を終えられている方もいらっしゃいました。
 お隣の新島みのるさんのブースがとてもお洒落で、作品のわくわくする雰囲気が伝わってくるような造りでした。
 一方、私のブースは本を適当に並べるだけのスタイルなので「うわーセンスない!」と焦ります。

前日ブース

 今田ずんばあらずさんのイリエタワーの建設現場を遠目に見学した後、私は会場を後にして駅前の100均に向かいました。

3、あまぶん当日

 前日に100均に行ったもののブースデザインの決め手となるような画期的なものは買えませんでした。
 まあしょうがない、と諦めつつ、ブース設営中の会場に入ると・・・・・・そこはまさに夏祭り・・・・・・!特に会場を両脇から挟み込む「だらけブース」に何か人智を越えるとてつもないことが起こっていることを感じました。
 テントが立っている。そして、電車が走っている・・・・・・。
 そして、いよいよ11:00開場。

当日ブース

 ブース内の売り手側から感じる雰囲気としては、他のイベントとだいたい同じような感じでした(個人的な頒布数などはまた後ほど書きます)。
 しかし、会場内を出歩くとやっぱり「夏祭り」の特別な雰囲気をひしひしと感じました。だらけブースのフリーダムさも大きいと思いますが、まさに「本のある自由な空間」という空気が充満しています。なんという幸せな場所!!
 前述した通り、あまぶんは本の宣伝の公式サポートがとても手厚く、買い手側としても「欲しい本」を見つけやすいイベントです。でも、実際に会場を歩いてみると、SNSであまり宣伝されていなかった「掘り出しモノ」の本にも巡り会うことができます。これもイベントの醍醐味だと思います。チェックしていた「欲しい本」を手に入れ、面白そうな「堀り出し本」に出会い、憧れの作者さんといっぱいお話できたりして、本当に楽しかったです。

4、朗読会

 あまぶんが閉会すると、撤収+朗読会の時間です。
 私は片づけ作業に手間取ってしまったので、失礼ながら、途中まで片づけをしながら聴いていました。
 正直、今まで、私はあまり朗読というものに触れる機会がありませんでした。ですが、詠む人の感情が込められて「音」になって新しい命を得た言葉達の響きに、まさに圧倒され、その世界の中に引き込まれる思いで、聴き入っていました。

 そして、ここでサプライズが・・・・・・!
 参加者の飛び入り朗読の時に、内舘健心さんが、私が文字スケブで書いた即興小説を朗読してくださったのです!!
 内容は「人間が滅んで宇宙人に地球が支配された未来における尼崎城」のお話です。
 ついさっき自分が書いた即興の小説を、まさか健心さんの朗読という形で聴くことになるとは!!
 びっくりしましたがとても嬉しく、不思議な体験でした。
 健心さんが読みあげてくださった宇宙人の心情、気持ちがこもっていてとても素晴らしかったです!

 イベントのお祭りから打ち上げに移行する「はざまの時間」の流れの中、「朗読」という形で文学を再発見することができる機会に触れられ、これも数ある「あまぶんの幸せ」の中のひとつだと感じました。
 
5、打ち上げ

 打ち上げは、会場で行われました。
 テーブルの上に並ぶ豪華な料理!!

うちあげ1


うちあげ2


「あまぶんの打ち上げには美味しいおすしが襲来する」とSNSではまことしやかにささやかれていたのですが、おすしは本当にきた。
 しかし、美味しいおすしは瞬時に姿を消しました。みんなの胃袋の中に。
 おすしが注目の的の打ち上げでしたが、お肉や焼きそばやサンドイッチ等も大変美味しかったです。
 いろいろな方々とお話でき、とても楽しかった!
 また、小高まあなさん、夕凪悠弥さんにテキレボのMAP企画についてご相談できたのは大きかったです。MAP企画主催先輩のお二人にアドバイス&後押しを受けて、私も「幼なじみ片思い」のMAP企画やってみよう!と決意を固めることができたのでした。

6、あまぶん感想まとめ
 本を愛する人による、本と出会うための、本好きのためのイベント・・・・・・そう感じました。
 本をつくる人、本を買う人、それぞれの立場にたってとことん考え抜かれ、それでいて自由で楽しく、「程良くきっちり、程良くだらっと」があるイベントでした。
 にゃんしーさん、泉由良さん、本当にありがとうございました&お疲れさまです!
 この幸せなイベントのことは、きっとずーっと忘れることはないでしょう。
 そして、機会があればぜひともまた参加したいです!

 あまぶんのイベント全体の感想は以上です。

 次は・・・・・・私個人の感想や反省を書こうかと。 

 な・・・・・・長い!!

 
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